看護部
総看護師長挨拶
当院は整形外科と内科の診療科をもつケアミックスの病院です。
「患者様が安心して医療を受けることができるやさしい病院を目指す」という病院の理念に基づき、患者様の尊厳や権利を尊重し温かい手、温かい心で看護することを心がけています。
そして、安全で安心出来る療養環境が提供できるよう研修などを行い自己研鑽に努めています。
地域の患者様やご家族が「この病院でよかった」と満足していただけることが私たちのやりがいや達成感に繋がると考えています。
看護部の理念
地域の患者様に安全で信頼される
思いやりのある看護を提供します。
患者様の権利を尊重しプライバシーを守ります
看護の質の向上に向けて業務の改善を行います
患者様やご家族の気持ちに配慮した看護・介護の実践を行います
医療チームの一員としての自覚を持ちチームワークを大切にします
看護部 外来
私たちは、患者様に安心して医療を受けていただけるよう信頼される病院を目指します。
笑顔と声掛け、手のぬくもりをモットーに診療の介助や検査の実施、日常生活のアドバイスを行っています。
ギプス固定の患者様には医師の計画の下で足浴や手浴を積極的に行い患者様が少しでも心地よいと思えるように努めています。
これからの在宅生活でお困りのことがありましたら、解決していけるよう共に考えてゆきたいと思いますのでご相談下さい。
看護部 一般病棟(地域包括ケア)
整形外科、内科の混合病棟です。
急性期の看護、合併症の予防、苦痛の緩和に努め、より早い
社会生活への復帰に向け支援しています。
病床数
一般病棟 60床
(内地域包括ケア病床 20床）
地域包括病床とは
急性期治療を終え、症状が安定している方が対象となります。すぐに自宅や施設への退院には不安がある、回復に向けて引き続き治療、リハビリテーションを必要とする方の入院に対応しています。
□急性期病院で治療後、症状は安定してきたがもう少し経過観察が必要な方
□在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方
□在宅復帰に向けて環境整備など準備が必要な方
□施設での療養に向けて準備が必要な方
住み慣れた地域で安心して生活ができるように医師、看護師、理学療法士、医療ソーシャルワーカーなど多職種と協働で退院支援を行っています。
入院期間は最長60日間です。
看護部 療養病棟
当院の療養病棟の特徴は脳血管障害・中心静脈栄養・経腸栄養・頻回な吸引・気管切開をされている方、また、難病等で、日常生活に介助が必要な患者様が入院されています。
患者様の全身の観察、褥瘡防止、口腔ケア等に力を入れて取り組んでいます。
また、人としての尊厳を尊重し患者様が安全で安心して心地よく生活してもらえるような看護・介護を提供できるよう日々努めています。
病床数
50床
医療療養病床とは
急性期治療後も引き続き治療、管理が必要な方のケアを行っています。長期に渡り病院での療養を要する慢性期の状態の方が入院しています。医療依存度が高く、医師の管理と看護を必要とする継続的な疾患のある方が対象となります。
対象患者さま
当院で主に入院の対象となる疾患・状態
□気管切開後の管理 □酸素療養 □中心静脈栄養 □頻回の喀痰吸引 □褥瘡処置 □慢性閉塞性肺疾患（COPD） □多発性硬化症、パーキンソン病などの難病
□脊髄損傷による四肢麻痺 等
※厚生労働省の規定による医療区分が２～3であることと、ADL（日常生活動作）区分の評価で当院での入院対応の可否を検討しています。